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ラグドールの性格と飼いやすさ
2匹と暮らして分かった、紹介されている話との違い

「ラグドールは穏やかで飼いやすい」とよく紹介されます。
2匹と暮らしてみて、そのとおりだったところと、はっきり違ったところがありました。
迎えるかどうかを決める材料として、生活への影響がある部分に絞ってまとめます。

頭数:2匹(ココ・ミコ) / 観察期間:ココは2年以上、ミコは1年以上

ラグドールのココとミコの性格について話す様子

結論:穏やかさは本当。ただし「甘え方」と「抜け毛」は想像と違った

穏やかで人を信頼してくれるところは、紹介されているとおりでした。
集合住宅でも在宅勤務でも困らないくらい静かで、生活との相性はとても良い猫です。

一方で、甘え方は同じ猫種でも別物というくらい差がありました。
そして抜け毛は「長毛種のわりに少なめ」という説明とは逆で、我が家では想像以上に多いです。
この2点を知らずに迎えると、思っていたのと違うとなりやすい部分だと思います。

よく紹介されている話と、我が家の実際

よく言われること我が家の2匹の実際
穏やかで攻撃的でないそのとおり。
急に走り回ったり威嚇したりがほとんどない
ぬいぐるみのように抱っこできるそのとおり。
体が大きいのに、抱き上げると体を預けてくる
甘えん坊個体差が大きい
ココは呼んでも来ない、ミコはどこまでもついてくる
鳴き声が少ないそのとおり。
たまに控えめに「うー」と呼ぶ程度
長毛種のわりに抜け毛は少なめ逆だった
想像以上に多く、黒い服を選びづらくなった

※あくまで我が家の2匹の例です。
性格も被毛も個体差があるので、断定ではなく傾向として読んでください。

動画で見る

実際の様子や話し方も含めて、動画でまとめています。

穏やかさは共通していた

2匹に共通していたのは、とにかく落ち着いていることです。
急に走り回ったり攻撃的になったりすることはほとんどありません。

友人が家に来ても「あれ、誰か来たの?」くらいのテンションで、普通に近づいていきます。
来客が多い家や、猫を隠さずに暮らしたい人には向いている気質だと思います。

抱っこも得意で、体が大きいのに抱き上げるとふにゃっと体を預けてくれます。
「ぬいぐるみのように抱かれる」という名前の由来は、実感としても正しいです。

甘え方は、同じ猫種でも別物だった

ここがいちばん想像と違った部分です。
「ラグドール=甘えん坊」と一括りにされがちですが、我が家の2匹はまったく違いました。

 ココ(オス)ミコ(メス)
距離の取り方自分のペースを大事にするとにかく近くにいたい
呼んだとき来ないことも多いすぐ来る
ふだんの位置少し離れた定位置膝の上。
歩くと後ろからついてくる

共通しているのは、どちらも人への信頼が深いことです。
ベタベタするかどうかは違っても、そこは変わりませんでした。

「常に膝に乗る猫」を期待して迎えると、ココのようなタイプだったときに拍子抜けするかもしれません。
逆に言えば、距離感の好みは迎えてみないと分からない部分です。

生活との相性:静かさは想像以上の利点

鳴き声はとても少ないです。
基本は静かで、たまに控えめに「うー」と呼ぶような声を出すくらいでした。

猫を迎えるときに見落とされがちですが、鳴き声の少なさは日々の暮らしやすさに直結します。
ラグドールを選ぶ理由として、性格と同じくらい大きい要素だと思います。

正直なところ:抜け毛は「少なめ」ではなかった

ラグドールは長毛種のわりに抜け毛が少なめ、と紹介されているのを見かけます。
ただ、我が家の実感はその逆で、想像以上に多いです。

私はよく黒い服を着ていたのですが、黒を選びづらくなりました。
対策としては、週に1〜2回のブラッシングを習慣にしています。
ブラシをかけると気持ちよさそうな顔をするので、これはこれで悪くない時間になっています。

体が大きくなることも先に知っておきたい

成長の早さも、飼いやすさに関わる部分です。
手のひらに収まる子猫が、2年ほどで立派な成猫になります。

向いている人/慎重に考えたい人

向いていると思う慎重に考えたい
集合住宅や在宅勤務で、静かな猫を求めている抜け毛の少なさを最優先している
抱っこやスキンシップを楽しみたい「必ず甘えてくる猫」を期待している
来客が多く、人に慣れる猫がいい大型になる前提の道具をそろえる余裕がない
週に1〜2回の手入れを続けられる手入れの時間をまったく取れない

暮らしのエピソードは note に書いています

この記事は「迎えるかどうかを決める材料」に絞っています。
2年暮らして黒い服をやめた話など、読み物としてのまとめは note にあります。

よくある質問

Q. ラグドールは本当に穏やかですか?

A. 我が家の2匹は、急に走り回ったり攻撃的になったりすることがほとんどありません。
友人が来ても「誰か来たの?」くらいの様子で普通に近づいていきます。
穏やかさは2匹に共通していて、ここは紹介されているとおりだと感じています。

Q. ラグドールは抱っこできますか?

A. 体が大きいのに、抱き上げるとふにゃっと体を預けてくれる瞬間がよくあります。
「ぬいぐるみのように抱かれる」という名前の由来どおりで、人への信頼が深い猫種だと感じます。
ただし抱っこの好き嫌いにも個体差はあります。

Q. ラグドールはみんな甘えん坊ですか?

A. いいえ、甘え方は同じ猫種でもかなり違いました。
我が家のココは自分のペースを大事にするタイプで、呼んでも来ないことが多いです。
一方のミコは膝に乗ってきて、家の中を歩くと後ろからついてきます。
穏やかさは共通していても、距離の取り方は猫それぞれです。

Q. ラグドールの鳴き声はうるさいですか?

A. 基本はとても静かで、たまに控えめに「うー」と呼ぶような声を出すくらいです。
集合住宅でも気にせず暮らせていますし、在宅勤務中も邪魔になりません。
生活との相性という点では、飼いやすさに直結していると感じます。

Q. ラグドールの抜け毛は少ないですか?

A. 「長毛種のわりに抜け毛は少なめ」と紹介されているのを見かけますが、我が家の実感は逆で、想像以上に多いです。
黒い服を選びづらくなったほどで、週に1〜2回のブラッシングが前提になります。
手に負えないほどではありませんが、抜け毛が少ない猫を探しているなら別の猫種を検討したほうがよいと思います。

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